Health checkup / Specific health checkup
健康診断・特定健診
健康診断・特定健診
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市民健診・特定健康診査などに対応可能です。
予約制(午前8:30/午後5:00)となっておりますので、午前8:30か午後5:00の時間で事前にご予約下さい。(既に健診予約が入っている場合はお受けできません)定期的な健康診断は、様々病気の早期発見・早期治療に有効です。
今の健康を守るだけでなく、将来の健康を守り、いつまでも元気に日々を送るためにも、是非、当院の健康診断をご活用ください。
市民健診
市民健診は京都市在住の方で、受診当時の年齢が15~39歳で、学校・職場で健康診断を受ける機会がない方や、受診当時の年齢が40歳以上で、生活保護世帯に属する方などが対象となります。
市民健診の結果は、約4週間後に当院へ郵送されますので、再度ご来院いただきます。
基本的な検査 |
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その他の検査 (医師が必要と認めた場合に実施します) |
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特定健診
特定健診とは、糖尿病などの生活習慣病や、メタボリックシンドロームの予防・早期発見を目的に行われる健診です。
国民健康保険加入者のうち、40~74歳の方が対象となります。
健康を脅かす生活習慣病を予防するためにも、特定健診を積極的に受診するようにしましょう。
基本的な検査 |
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その他の検査 (医師が必要と認めた場合に実施します) |
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「要再検査・要精密検査」と指摘された場合
健康診断や人間ドックを受けた結果、「要再検査」「要精密検査」と診断されるのは、決して珍しいことではありません。
再検査は法的に義務ではなく、任意であるため、「スルーしても問題ない」と考える方もいます。
しかし、診断が重大でなかったとしても、迅速な対応が重要です。
また、「再検査」と「要精密検査」は、通知の内容は同じく再検査の必要性を示していますが、その意味には違いがあります。
それぞれの意味や対応についてご説明いたします。
再検査
健康診断や人間ドックで異常な数値が検出され、「再確認が必要」と判断された場合に行われます。
異常な数値が一時的なものなのか、それとも身体に潜在的な問題があるかを確認するために、再度健康診断や人間ドックと同様の方法で行われます。
再検査の結果が異常がない場合、「一時的な異常」と判断されますが、再検査においても異常が継続している場合は、より詳細な原因を探る必要があり、その際には精密検査が必要とされます。
異常な数値が続く場合、精密検査を受けることで具体的な原因を把握し、適切な対処が必要となります。
精密検査
精密検査は、健康診断や人間ドックで示された異常値が、どの疾患に由来するのかや、それに対する治療の必要性を調べるために行われる検査です。
通常の健康診断や人間ドック、再検査は、異常がないかを確認するために行われますが、精密検査は異常が発見された場合に、その原因を特定するために行われます。また、検査内容は発見された異常によって変わります。
再検査・精密検査を受ける際の費用について
通常、健康診断と人間ドックは自由診療であり、全額自己負担となりますが、再検査や精密検査については保険が適用される場合があります。
ただし、企業が負担する健康診断で再検査や精密検査が必要な場合、企業ごとに費用負担のルールが異なることに留意が必要です。
具体的なルールや負担額については、事前に企業に確認することが重要です。
一般的に、企業が負担する健康診断や人間ドックで再検査が必要となった場合、再検査の費用は自己負担が発生することが一般的です。
ただし、企業が指定した病院で受診した場合、そのルールによっては企業が費用を負担することがあるため、企業ごとの規定を確認することをお勧めいたします。